2008年10月2日木曜日

法全体の図解

日本の法律で確固としているのは、黒と青の部分だけで、真ん中の矛盾含みの部分は、総合考慮でどうとでも解釈できるようにしている。要するにこれは、どこまで自由と規制の境界を、なんら理論に基づくことなく、お上が裁量で決めているにすぎない、ということになる。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

個別の法律にかこつけた記事もいいど、"日本"という社会機構の本質とそれを表面的に西欧近代制度で糊塗している実態を直接突いた記事の方が価値があった。
確固とした本質に対する追求があって、それを元に個別を語るなら広く意味を持つが、個別派生的な記事しか表さないならその筋の人にしか意味を持たない。